横浜から、日本一お客様に寄り添う事務所へ。誠実さを武器に成長する長岡行政書士事務所の長岡真也行政書士に、今後の事務所の展望やお人柄、これからの行政書士の在り方についてお聞きしました。

まずは行政書士について教えてください。行政書士にはどのような業務を依頼できますか？

行政書士は、「街の法律家」とも言われていますが、具体的には2つの業務をおまかせいただけます。

1つ目は「許認可申請」です。官公庁へ書類を提出する業務です。たとえば、スナックを開業したい方のために、風営許可申請を行ったり、500万以上の建設請負工事をしたい建設業の方のために建設業許可申請を行ったりします。

2つ目は「民事業務」です。こちらは相続や遺言などの業務が該当します。遺産分割協議書や遺言書の作成ですね。

長岡先生の得意分野はどのような業務ですか？

相続や遺言書など、「お客様の顔が見える」業務ですね。相続や遺言においてお客様が求めていることにしっかりとお応えすることで、笑顔になってもらえる業務が得意ですし、好きです。

先生に依頼したい場合、費用が気になったら、どうすれば良いですか？

気軽に話をしに来てほしいので、初回相談を無料にしています。無理に契約を進めることもありません。「専門家に聞いてみたいな」と思ったら、気軽にご相談ください。

長岡行政書士事務所の強みを教えてください。

私たちは「とことん、お客様の負担を減らすこと」を心掛けています。印鑑1本を用意してくれたら、相続手続きが完了できるしくみを導入しています。ご自宅にもお伺いしており、フットワークが軽い行政書士事務所であることが、私たちの強みです。

実際にご利用されたお客様からは好評ですか？

そうですね、大変好評で、依頼して良かったという声をいただいています。相続っていざ当事者になってみると、わからないことが多くて本当に大変なんですよ。私自身の相続の経験から、多くの方が相続に直面した時、「何が分からないかも分からない」と頭を抱えることがあると知っています。

他の士業事務所は「あれを持ってきて」「自分で用意して」という事務所もありますが、もっとわかりやすく、丁寧な方がお客様は嬉しいし、安心しますよね。長岡行政書士事務所は、「痒い所に手が届く」というイメージでやっています。

長岡行政書士事務所らしい丁寧な対応は、お客様の声以外の反応にもつながっていますか？

もちろんです。当事務所の大きな特徴の1つですが、特定の広告会社や営業会社に広告を掲載していません。それでも、多くのご依頼をいただいています。多くの広告サイトに掲載するよりも、1つひとつの依頼を丁寧にお受けすることを心掛けています。おかげさまで、過去の依頼者から「長岡に依頼してみたら？」というご紹介につながっています。

広告サイトを使わない中で、情報の発信はどのような工夫をされていますか？

当事務所のホームページに力を入れています。他社の力を借りるのではなく、私たちの思いがきちんと伝わるように、ホームページ上での情報発信に努めています。実際に最近では県内外から多くのお問い合わせをいただいています。今後もコンテンツを充実させる予定です、ぜひご覧ください。

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横浜に生まれ育ち、水道工事から行政書士の道へ。同じように悩む人たちに寄り添える人でありたい。

長岡先生は、横浜生まれですね。子どもの頃はどんな場所で遊んでいましたか？

私の地元は港南区なんです。小学生のころは、上大岡にある母の店に遊びに行ったり、今はヨークマートになっている旧イトーヨーカドーで遊んでいました。

そういえば、デニーズの1号店なんかもありましたね、懐かしい。野庭中学校に通っていて、木々が豊かな場所だったのでのんびりと過ごしていました。

地元生まれ、地元育ちですね。この街の、ここが好きという場所はありますか。

私は昔と変わらず港南区が好きで、のんびりと過ごしています。横浜自体は大きな街ですが、都会としての面白さだけではなく、自然の良さもあるところが好きです。

先生の苦労されたエピソードがあれば教えてください。

行政書士を目指す時は、苦労がありましたね。私は元々水道会社で働いていたので、昼はスコップを、夜は六法を担ぎながら勉強を重ねましたよ（笑）作業に六法を持ち込むことも。その甲斐もあって、2回目に合格できました。

行政書士になってからも苦労はあります。事務仕事、未経験だったんです（笑）パソコンも不慣れで、初期の頃はパソコン操作や書類作成に苦労しました。今は明るいスタッフが居てくれるので、本当に助かっています。

今の事務所の立地をきめたきっかけはありますか。

当事務所は「港南中央駅」を下車すると、徒歩１分なんです。港南区役所も目の前で多くの人に来ていただけるような好立地の場所を選びました。

また、困りごとを抱えて悩んでいる地域の人々に寄り添える行政書士になりたいと思っていたので、その夢が叶う場所でしたね。

やっていてよかった、と思うお客様エピソードがあれば教えてください。

行政書士の仕事は全般的にやっていてよかったことばかりです。

印象的なエピソードとしては、私が後見人となってた業務があります。この方には30年ほど会っていない子どもがいました。亡くなられた後に、葬儀のご案内を私からさせていただきました。冷たくなった父との対面は、後見人としては複雑でしたが、「父との思い出」を話してくれたんです。

葬儀から納骨、遺産の執行と執り仕切っていく中で、この仕事は生活や思い出、家族の絆に触れる大切な仕事だと実感しました。だからこそ、お客様やそのご家族の顔が見えるこの仕事は好きなんですね。

最後に、行政書士へのご相談を考えている皆さんへ、メッセージをお願いします。

長岡行政書士事務所は、横浜から日本一お客様に寄り添う事務所を目指しています。

これまでも、そしてこれからも、皆さまのお困りごとに寄り添いながら、問題の解決をサポートさせていただきます。特に相続や遺言は、すでに豊富な解決実績がありますので、ぜひお気軽にご相談ください。