長岡 真也(行政書士)

相続手続の基礎

相続で必要な「残高証明書」とは?取得方法・取得できる人・財産目録への活用方法を行政書士が解説!

遺産目録を作成するときに、どんな風に故人の財産を把握すればよいのでしょう。特に預貯金などはその資産がどれくらいあるのかわかりづらいかもしれません。そんな時のために、銀行が発行してくれる残高証明書というものがあります。その残高証明書につき、どんなメリットとデメリットがあるのかを今回は解説していきます。ぜひご一読ください。
相続に関連する法制度

養子の子は相続人になれるの?養子縁組のタイミングの重要性を行政書士が解説!

「私は養子なんだけど、私の子は養父の遺産を相続できるのでしょうか」 「養子縁組のタイミングってなぜ重要なのでしょうか」 「配偶者が私の父母の養子になったのですが、相続にどう影響してくるのでしょうか」 皆様の周りに養子を迎えた、または養子にな...
相続手続の基礎

なぜ相続手続きでは戸籍謄本が必要?理由や注意点を行政書士が詳しく解説!

「相続手続きで銀行に行ったら、戸籍謄本などを集めるように言われた。どうして?」「相続が始まったら戸籍が必要と聞いたけど、誰の分をどの程度集めればいいの?」「戸籍謄本は相続のどのような手続きに必要になるのか、詳しく知りたい。」 相続手続きを進...
相続に関連する法制度

死亡者消除(高齢者消除)とは?失踪宣告との違いや相続との関係を行政書士が解説!

『戸籍に死亡者消除って書いてあった!死亡者消除ってなに?』『死亡者消除(高齢者消除)の手続きをしていれば相続はできるの?』『死亡者消除(高齢者消除)と失踪宣告の違いが知りたい』  高齢化が進んだ日本において、高齢者の孤独死や身寄りのない高齢...
相続トラブル・事例

相続時に不動産は共有にしない方が良い!その理由とは?【続・三匹のこぶた】

不動産を相続する際には、共有相続と呼ばれる状態で相続することもできます。 しかし、1つの不動産を複数人で相続することで、相続トラブルにつながるケースもあります。不動産の共有相続について、よくあるトラブルや解決方法を知っておきましょう。 今回...
相続に関連する法制度

遺産分割協議と不在者財産管理人とは?【必察仕事人!一本判子の慎太郎】

被相続人が遺言を書いていなかった場合は、法律で決められた相続人が全員集まって遺産分割協議を行い、遺産の分け方で合意しないといけません。でも、相続人の中で連絡が取れない人がいる場合はどうしたらいいのでしょうか? この物語は、判子ひとつで相談者...
相続手続の基礎

相続不動産が空き家になる問題とは?行政書士が座談会風に解説します!

「親が住んでいた空き家を相続するけど、相続時にメリットはあるの?」などというお悩みをお持ちの方も少なくないでしょう。 昨今、高齢化や過疎化が深刻な問題となっている日本では、空き家問題がはもはや社会的な課題となっています。 もし相続した不動産...
相続に関連する法制度

遺産分割協議はストップさせられる?条件を行政書士が解説!

複数人の相続人がおり、遺言書が無い場合には、「遺産分割協議」という話し合いが行われます。 実は相続の開始後5年以内であれば、遺産分割を禁止、すなわち協議の開始をストップすることもできます。 今回はこの遺産分割ができなくなる「遺産分割の禁止」...
相続手続の基礎

亡くなった後にする遺産整理とは?遺品整理との違いも行政書士が解説する!

死亡後にする故人の遺産整理。故人がどのような財産を所有しているかを調べて、相続人間で遺産を分割して整理をしていくことです。例えば、預金は母親が相続するとか、不動産は長男が、証券は二男が相続するとかを決めていくことがこれに当たります。 今回は...
相続手続の基礎

相続放棄と遺産分割協議書上の放棄は違う!よくある勘違いを行政書士が解説

亡くなられたご家族の財産は、必ず相続する必要はありません。不要の場合相続放棄、遺産分割協議上で放棄できます。しかし、遺産分割協議上での放棄は相続放棄とは異なるため注意が必要です。今回はこの2つの手続きの違いについて、行政書士が詳しく解説します。