長岡 真也(行政書士)

相続手続の基礎

相続放棄しても受け取れるお金はある?注意点とあわせて行政書士が解説!

相続放棄をしたら、被相続人に関連する一切の財産が受け取れないのでしょうか? 実はそんなことはありません。意外と受け取れるお金もあります。ただ、相続放棄後に受け取れない財産を受け取り使ってしまうと放棄が無効になることもあります。そんな風にならないよう今回の記事を読んで気をつけていきましょう!
遺言書

公正証書遺言と自筆証書遺言の2通を見つけたら相続はどうなる?注意点を行政書士が解説!

公正証書遺言は公証人を通して作られるから、自分で書いた遺言よりも効力が強く優先するのではないか、と考える人も結構います。しかしそれは感覚的な考えであって、実際のところはどうなのでしょうか。また公正証書遺言とはいえ、完璧なわけではありません。今回はそんなふとした疑問をエンタメごころ満載、文学風に解説しました。ぜひご一読ください。
遺言書

付言事項に効力はある?付言事項のある遺言書が相続手続に及ぼす影響を行政書士が解説!

「自分の気持ちを遺言に書いてもいいの?」「遺言の付言事項って何?そこに書かれていることも、相続人は守らないといけないの?」遺言は法的な行為であって、定められた形式に沿って行う必要があります。また、書くことのできることも決まっています。しかし...
相続手続の基礎

遺産分割協議は一方的に解除ができる?行政書士が内容や注意点を解説!

遺産分割協議が一方的に解除できる場合があるのかについて今回は解説してみました。また、解除以外にどんな方法で遺産分割協議をやりなおすことができるのか、いくつか具体的なケースを提示しています。遺産分割協議は本当に大切な話し合いですので、なるべく円滑に進む準備をもって臨むのがよいと思います。ぜひご一読ください。
書籍・メディア

「終活サポート」に遺言書作成記事を寄稿しました

終活情報を幅広く発信するメディア「終活サポート」に、遺言書作成にまつわる記事を寄稿しました。寄稿記事:トラブルのない家族でも遺言が必要なのか?仲が良いと感じているご家族であっても、遺言書を作成しておいたほうが安心です。ぜひ参考にしてみてくだ...
相続手続の基礎

遺産分割協議はやり直せる?期限や条件、やり直し方法を行政書士が解説!

遺産分割協議って重要なことを決める話し合いですから、撤回できるのだろうかと疑問になることはありませんか。今回はそもそも遺産分割協議をやりなおせるのか、そしてやりなおせるならどんな条件か、そして何よりも大切なやりなおしたときの注意点を解説したいと思います。実際に遺産分割協議を始める前に、ぜひご一読ください。
相続に関連する法制度

アパートを借りている人が亡くなったら遺族はどうする?賃借権の相続について行政書士が解説!

アパートの借主が死亡したとき、アパートにそのまま住み続けることはできるのでしょうか。実際アパートを借りる権利が相続されないのならば、住む場所がなく途方に暮れてしまう人もいると思います。今回は法律や判例がアパートの賃借権についてどのように考えているかを説明し、気をつけるべきポイントも明示していきます。
相続手続の基礎

遺産分割協議書の後日に判明した遺産はどうすればいい?トラブル例や対処法を行政書士が解説!

この記事では遺産分割協議後に新たな財産が見つかった場合の対策や注意点について、行政書士が詳しく解説します。遺産分割協議後にもしも新たな財産が見つかっても、基本的に協議をやり直す必要はありません。しかし、意図的に財産が隠されていた等の事情があったらやり直すケースもあります。
相続手続の基礎

相続手続時の行政書士等の専門家報酬は誰が払えばいいのか?【相続座談会】

遺産相続に直面したら、やはり一番に考えるのが専門家への相談です。専門家といっても、行政書士や税理士、弁護士等の専門家がいますので、「誰に相談したらいいかわからない」という声をよく聞きます。また相続の専門家に業務を依頼すると、報酬を支払う必要...
相続手続の基礎

戸籍の広域交付制度は相続手続きで活用できる?概要を行政書士が解説!

最近戸籍の広域交付制度といって、本籍地以外でも戸籍を取り寄せることができるようになりました。非常に便利な反面、重要な個人情報である戸籍を保護するため、請求する本人以外が利用できないように厳格に守られています。今回はそんな戸籍の広域交付制度について、みなさんに概要を知ってもらえたらと思って書きました。ぜひご一読ください。